manako.dev(Cloudflare全部のせ監視SaaS)

Workers Paid $5/月だけでD1・KV・Queues・Analytics Engineまで賄う監視SaaSの構成

Zennより採録

manako.dev(Cloudflare全部のせ監視SaaS)は、Backend・Database・Analytics・Otherにまたがる7個の技術・サービスを組み合わせ、月額¥905で運用されている個人開発サービスです。Workers Paid $5/月だけでD1・KV・Queues・Analytics Engineまで賄う監視SaaSの構成

この事例のポイント

  • コスト内訳は2項目(うち有料2項目・無料0項目)で、最も費用が大きいのは「Cloudflare Workers Paidプラン(D1/KV/Queues/Analytics Engine/Cron Triggers込み、$5/月)」(全体の約86%)です。
  • 技術スタックは7個のサービス・技術で構成され、Backend・Database・Analytics・Otherのカテゴリにまたがっています。
  • 2026年にZennで公開された記事をもとにした事例で、著者本人(naoto24kawa)による実績値です。

コスト内訳の詳細

¥905 / 月

  • Cloudflare Workers Paidプラン(D1/KV/Queues/Analytics Engine/Cron Triggers込み、$5/月)¥775

    月額費用全体の約86%を占める費目です。

  • ドメイン代(年間合計約$70からWorkers分$60を引いた概算、月割り)¥130

    月額費用全体の約14%を占める費目です。

なぜこの技術スタックを選んだのか

監視ダッシュボードSaaS「manako.dev」を、Workers・Hono・D1・KV・Queues・Analytics Engine・Cron Triggersで固めた「Cloudflare全部のせ」構成です。最大の設計判断は、月432万レコード規模になるチェック結果の時系列データをD1に入れず、Analytics Engineに逃がしたこと。著者の試算では200ユーザー時点でD1超過が月$122になるのに対し、Analytics Engineなら月$19に収まります。D1にはモニター定義や通知チャンネルなどの設定・状態データ(全24テーブル)だけを置き、team_idによる行レベル分離で運用しています。クエリ遅延・サンプリング・90日保持というトレードオフは許容する判断です。金額はWorkers Paidの$5とドメイン込み年間$70程度という記載に基づき、1ドル155円で概算しています。

こんな人におすすめの構成

  • 小さく始めつつ、必要になった時だけ費用をかけたい人に向いていると考えられます。
  • 常時起動が必要なデータベースを持つ構成で、固定費がどの程度かかるかを事前に把握したい人にも参考になります。

出典

月$5で監視SaaSを動かす -- Cloudflare Workers + Hono の技術選定

Zennnaoto24kawa2026-04-09

元記事を読む

本ページの内容は、上記の実在する解説記事をもとに採録しています。詳細な文脈や前提条件は元記事もあわせてご確認ください。