宅建コーチ(宅建試験対策アプリ)
Vercel+Supabaseの従量課金が予想の3倍に膨らみ、キャッシュ導入で88%削減した構成
宅建コーチ(宅建試験対策アプリ)は、Frontend・Hosting・Database・AIにまたがる4個の技術・サービスを組み合わせ、月額¥7,097で運用されている個人開発サービスです。Vercel+Supabaseの従量課金が予想の3倍に膨らみ、キャッシュ導入で88%削減した構成
この事例のポイント
- コスト内訳は4項目(うち有料4項目・無料0項目)で、最も費用が大きいのは「Supabase Proプラン基本料($25)」(全体の約53%)です。
- 技術スタックは4個のサービス・技術で構成され、Frontend・Hosting・Database・AIのカテゴリにまたがっています。
- 2026年にQiitaで公開された記事をもとにした事例で、著者本人(takkenai(宅建AI))による実績値です。
コスト内訳の詳細
¥7,097 / 月
- Vercel Proプラン基本料($20)¥3,020
月額費用全体の約43%を占める費目です。
- Supabase Proプラン基本料($25)¥3,775
月額費用全体の約53%を占める費目です。
- Vercel Edge Function実行(削減後、$1)¥151
月額費用全体の約2%を占める費目です。
- Supabase Edge Functions呼び出し(削減後、$1)¥151
月額費用全体の約2%を占める費目です。
なぜこの技術スタックを選んだのか
宅建試験対策アプリ「宅建コーチ」を、Next.js+Vercel+Supabaseで運用している事例です。ユーザー数わずか200人程度の段階で、想定$45に対し実際の請求が$62まで膨らみました。原因は、同じ画像を何度も最適化APIに通していたこと、ユーザーがタブを放置すると常時50〜80本のRealtime接続が張りっぱなしだったこと、同じ過去問の解説をキャッシュせずOpenAI APIとEdge Functionで毎回生成し直していたことの3点です。画像をSupabase Storage+CDN配信に切り替え、RealtimeをSWRポーリングに変更し、AI解説をDBにキャッシュすることで、従量課金部分を$17から$2まで約88%削減しました。基本料の$20+$25は据え置きで、合計は$62(約9,300円)から$47(約7,100円)に。金額は記事内の記載に基づき1ドル151円で換算しています。なおOpenAI APIの利用料自体は本文中に具体的な金額の記載がありませんでした。
こんな人におすすめの構成
- アクセス増加や機能拡張を見据えて、多少の固定費をかけてでも余裕を持った構成にしたい人に向いていると考えられます。
- AI機能を組み込んだサービスを作りたいが、API費用の相場感をつかんでおきたい人の参考になりそうです。
- 常時起動が必要なデータベースを持つ構成で、固定費がどの程度かかるかを事前に把握したい人にも参考になります。
出典
Vercel + Supabaseの本番コストが予想の3倍になりかけた話と、どう削減したか
Qiitatakkenai(宅建AI)2026-03-31
元記事を読む本ページの内容は、上記の実在する解説記事をもとに採録しています。詳細な文脈や前提条件は元記事もあわせてご確認ください。